おじいちゃんが送りお盆で一時退院してきた。
『便が出てないので下剤が欲しい』とのこと。
おばあちゃんの妹で看護婦さんをしていた伯母さんが浣腸で出すことに、中々出なくて手袋して、肛門を掘る。コロコロしたのがでたそう。(さーすが見られない)
すっきりしたらしく、スースー寝てしまうおじいちゃんの横に見計らったように猫がやってきて侍り手をぺろぺろ舐めていた。
昨日、おじいちゃんは病院のベットで暴れて手摺で手の皮をばっくり剥いて包帯が巻いてあった。猫は前の一時退院のときもやって来て、おじいちゃんがいなくなってもベットで待っていたそう。多分おじちゃんがいなくなったらこのうちにもう子供みたいに来られない。多分。私はずるいから、おじいがいなくなることより自分が子供でいられなくなることの方が悲しいのかもしれないと思った。あ、ちなみ猫の名前は『』だそです。

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